ACM/ICPC OB/OG の会の冬合宿にちらっとだけ顔をだしました

おととしの夏に不在だったころからどうも疎遠というか、別件で忙しくなってしまったりしてなかなか出られていない合宿たち。20日〜23日に代々木オリセンで毎年恒例の冬合宿をやっていたので、ちょっとだけ顔をだしてきました。


一応問題作成にはかかわっていますが、解くほうのはあまり担当せず、最近はほぼ英訳担当ばかりやっていたりします。体力がなくなったなぁ、という風に時の経過を感じざるを得ない今日この頃。
いつものごとく泊まっていればそれなりにはおきてちゃんと時間通りに参加して、とできるのでしょうけれど、今回は初日にちょっと顔出しに行くだけで終わってしまいました。(本当は 2 日目にも顔を出せたらと思っていたのだけれど、寝坊して起きたらもう午後だったので無理でした。)
なのでせめて 20 日夜の懇親会にはと参加してきました。やっぱりプログラミングコンテストの話題が多いですね。あまり ICPC 以外のコンテストに参加してきたことのない自分にはよくわからないところもありました。


OB・OG 会のメンバーでも、今年で就職という人が結構多いです。
特に、今把握している限りでは、英訳をメインでやっている担当のメンバー(私含む)ががっつりと抜けてしまう予定です。
基本的に「若い人」(=パワーがある)はコーディングを、「年齢が上の人」は英訳を、みたいな棲み分け? が起こっているのが現状なわけです。その状態で上の人が抜けてしまうと、英訳をやる…というか、できる人がいなくなってしまわないかなあとちょっと心配しているところだったりします。


自分の英語もまだまだなレベルでしょうが、それでも「おかしい英語」はわかりますし、正直な話まだ書かれてくる文が「とても日本語風味な(≒不自然な)英語」だったりすることは往々にしてあることです。
こういったノウハウって感覚的なものですから、やっぱり経験を積むことでしか伝わらないんじゃないかなぁと思うのですけど、そういった訓練をする場としてメンバーが固定化していた現状はあまり望ましくないよなぁ、と思ったり。


とにかく、D3, M2 になった OB・OG の会初期メンバー(and trainee)が、ついに就職で抜けてしまうに及んで、リソース足りるのかというのが心配になったのでした。
OB・OG 会では人材を求めております。